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【内容紹介】
どのような人であっても一人一人、生まれてから死ぬまでの人生があります。どの人の人生が上で、どの人の人生が下だということ価値観は未来が無いものだと思います。今回の作品は童話を含め、人の生き方を5題提供させていただきました。どんな終わり方であったとしても、劇的で美しく感動的な時代があったはずです。そして苦しいことや辛く悲しいことも誰にでも平等に訪れることを、あらためて共有したいと思い作品を発表しました。
【内容紹介】
歴史のあるところ、文明文化のあるところ、必ず人々に寄り添うように幽霊が登場している。なぜだろう。幽霊を通して人は何を見るのだろうか。何かを期待しているのだろうか。本能的にそれを見たいのだろうか。人生の応援歌かという気さえする。元気をもらえるのではないかとも思う。あるいは、人生を不安に思う気持の陰が、幽霊を見させるのだろうか。情報化が進みバーチャルの世界に住むことが多くなった今、もう一度幽霊というものを通して自然を感じながら、人生を考えて見ることに挑戦するためこの短編集を書くことにした。
※Amazonのサイトにて立ち読みができます。
【内容紹介】
2013年秋、東京オリンピックは正式種目に決定された。その頃、古い小さな小学校5年3組のホームルームでは、担任の通称カバちゃん先生がオリンピックのことを取り上げていた。色々な発言の中である生徒から「パン喰い競争をオリンピックの正式種目にしようよ」と提案があった。先生は、平和の象徴でもあるパンをテーマに、この提案の実現に向け、生徒たちと苦難を共に歩む決心をした。やがて子供たちや周りの人々をき込みながら2060年、初めてのアフリカの地で感動的な実現を見ることになった物語です。
【著者紹介】
春野ルハ
1940年神戸市東灘区魚崎生まれ。香川県観音寺第一高等学校、高碕経済大学卒。サラリーマンを経て45歳で起業、資産コンサル、実践コーデイネイターとして30年間会社を経営する。65歳で会社を整理し、育てた税理士の軒先を借りて気楽にコンサルを継続する。企画書、経営書、地域振興プラン等々の経験を生かし、作品を書き始める。これまで、俳句、小学校校歌、短編小説、短編集、創作民話、今、童話に挑戦中。通称デンジャラスじいさんと言われているがどこまでやれるか?乞うご期待を。